骨伝道

骨伝道のヘッドホン・イヤホンマイク

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骨伝道とは何かを説明する前に、私たちが音を聞く仕組みをお話しします。音とは、空気が振動することによって生まれるます。そして、その振動が耳に入り、鼓膜が振動し、蝸牛(蝸牛)と呼ばれる器官を通じて聴覚神経を経て大脳で音として捕らえます。骨伝道とは、音を頭蓋骨を通じて蝸牛に伝えることをいい、この仕組みから骨伝道といいます。そして、この仕組みを応用したものがいくつかの分野で開発され、商品化されています。どんなものがあるかというと、まずはヘッドホンやイヤホン、ヘッドセットがあります。一般的なものと同様にステレオや、テレビ、デジタル携帯プレーヤーなどに接続して使います。メリットとしては、雑音が多い場所でも雑音に邪魔されることなく、ちゃんと音楽を聴くことができるということがあります。それともうひとつ、よく自転車に乗りながら、または、歩きながら音楽を聴いている人がいますが、当然ですが、音楽を聴いているので、それ以外の周りの音が聞こえませんよね。ということは、自分の周りで何かが起きても気づかず、危険な目にあうことも考えられるわけです。ところが、この骨伝道を利用したヘッドホンなどを使用していれば、耳に直接音が入らないので、そういった危険性もなくなるわけですから、安全面に有効であるということです。

骨伝道の補聴器

骨伝道

骨伝道の技術を応用した商品は他にもまだあって、骨伝道スピーカーを備えた携帯電話や一般電話も商品化されています。これらも周りの音に邪魔されることなく通話音声を聞き取ることができるメリットがあります。特に携帯電話は、外で通話する機会が非常に多いので、骨伝道のメリットが十分に生きてきます。そして、加齢によって音が聴きづらい方が使用する補聴器にも骨伝道を利用したものがあります。やはり、こちらもイヤホンと同様に耳の中にスピーカーを入れて使用するのが通常でした。しかし、骨伝導型の補聴器であれば、散歩している時でも、周りの状況が把握できます。特にお年寄りだと、何か起きても瞬時に対応することが難しいですから、安全のことを考えるととても有効であるといえます。最後に面白いものを紹介します。それは、トゥースチューンズという骨伝道歯ブラシです。何で歯ブラシに骨伝道がと思うかもしれませんが、これは、子供用に開発されたもので、子供が歯磨きを嫌がらないように、歯磨きをしている時に音楽が聴けるということなのです。しっかりブラシを歯に当てないと音楽がちゃんと聴こえないので、しっかりは磨きもできるとのこです。なかなか面白いアイデアですよね。このように骨伝導を応用した商品が様々な分野で開発され、利用されているのです。

 

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